演奏会にでる体力・気力,常に・続けてステージに立てることがうらやましいということもある。もちろんそんな沢山のチャンスも,演奏者冥利に尽きるわけだ。 まぁ,でもそれを(そうやって沢山誘われる,いろんなコネクションがある,ちょっと参加だけでも認めてくれる・・・・とだんだんエスカレート)自慢げになってくるものだ。自分自身はそう思って無くとも,それが態度に出たり,いつもの常套になったり,スケジュールの甘え等々。。。たまに謙虚なことばを聞くとすると,「呼ばれている身」とか,,,この反対には,呼んでいる方々というのが居るわけだ。 これがまた,トラ同士とか,同じ身とか,,。なんだか妙なソサイアティ意識だろうか,,不思議。
とにかく,エキストラに慣れるというのは,音楽をする立場としては,道を間違えたりするモノなのだ。自分を戒めているつもりでも,オーラを発しているものだ。
ところで,おいらは,昔の集中した本番の様子をほぼ全域記憶していたけど,,エキストラに出て,それも都合で,数回しか練習出られないのに頼み込まれたとか,無理なハシゴスケジュールを入れてしまったなどなど,,その記憶が希釈化される。 沢山のハシゴ参加をして,どれくらいホントに身になっているのか,その程度,そこは知りたいかも。
マイ師匠とも数年前の本番の様子を楽しく振りかえったりしたものだ。
今となっては,その本番とその会話,それが財産。
特に演奏会が最強のレッスンになるときの様子は,全領域で覚えているモノ。
それは,師匠とプルトを組む機会で,演奏会に臨んだ時だ。
全てを思い出す。。。
経験無ければ,理解されないなぁ。
今となっては,最強のレッスンである。