たまに,ソロチューニングやオケ用には適さないテンションや弦種類のコントラバス弦をはっている人を見かけるのだが,,
たいていのその人曰「細かいところ弾きやすいしね〜」とか,,,
たぶん,自分の感覚だけでそう弾けていると思っているのだと思うけど,聴いているとそうでもないし,,,たいていは音楽的にもチャイルディッシュな弾きっぷり。
まぁ,適度に指まわって,それなりに押さえていて,譜面の♪列ぶこと,が「弾けてること」と勘違いしているのが関の山。
もちろん,♪列ばなければ話にもならないのだが,要は♪列んだ後にやることこそが『音楽』ってことに気づかないのだろう〜。 寂しいかぎりである。
それに,そんな人に限って,下手に楽器調整だしたり妙な拘りがあったり,そのくせ,楽器の響きに無頓着・・・というか,本当の響きを知らなかったり。師匠が居なかったりするのも原因かもしれないが,人の音に耳を傾けられないが最も最悪な原因の様な気がする。
おいら的には,ぺらぺら(ちゃらちゃら)弾いてるつもり弾きがとっても嫌である。
そう,たいていの場合,そういう弾き方の方々は,パート内で音楽的にこうもっていこう!ということに,反発する。アマチュアなので勝手弾きはほおって置くしか無いのかもだが,楽器・音楽の神に失礼なので,やはり一緒に弾いているとストレスでもある。「音楽的善意」のかけらも無い。