この四分音符の長さ,これが最初から課題
一番最初の練習で,サイドとして,「どうしますかね〜」とコミットしたが。
ステリハになって,始めてマエストロからも指摘。この休符など,Bruckner的な音構造の仕掛けがオモシロイが,弾き手の音楽インテリジェンスが問われる。
この音符の長さよね,,,おいら的には,「長さ」=弾く長さ ではなく,なんで八分音符なのかって,考えたい。 最初は水面への水滴による波紋って思ったけど,,やってるうちに,水面を漕ぐ,オールから発する波紋みたいなもんかなと。これだと,弓運動にもしっくりする。つまり,休符は波紋だ。
ここは,練習時のテンポがめちゃくちゃ,,だんだん響きが分かってきて,図形テンポもゆとりと,響くための時間を取ってくれた。意外に,ちゃんとできる。合わせられる。Bruckner的な,切迫感と間・空間・音場の設計。
テンポ破壊王の出番。
抑止方法は,,,これだ。
つづく,,,,